2010年4月22日木曜日

Macrobiotic Program vol.2



vol.2

Light & Strong cooking

2回目のlessonは、
食べ物もつ
陰と陽についてのレクチャーから。

陰と陽といわれると、
難しい。

でも食べ物には、陰性と陽性の性質があり、
「極端に強い」陰性や陽性のものばかり食べていると、
心身のバランスを崩してしまうらしい。


陰性:余分な熱をとってくれる
陽性:温めてくれる

というふたつの性質。

例えば、
動物性食品(特に肉、卵、硬いチーズなど)、精製された塩
これらは極端な陽性の食品なので、
食べ過ぎると

余分な熱がこもってしまう

さらには、
身体全体や臓器の弾力性や柔軟性が奪われ、固く締まりすぎてしまうそう。

これは、ココロも固く頑固にしてしまう影響があるみたい。


逆に
白砂糖や蜂蜜
熱帯産の果物/野菜
乳製品
強い香辛料・スパイス
アルコール、コーヒー
人工添加物、薬剤
は、極端な陰性の食品なので、
とりすぎると、
体が冷えすぎてしまう

さらには、身体全体や臓器の活力がなくなり、血液が弱くなり、炎症が起きる
こうして
冷え症や、低体温、コリなどが起こるらしい。


女性は甘いものが好きが多いけれど、冷え症も多い。

実はこうした食べ物からくる
身体の症状なのかも。

そう思うと、やっぱり
バランス良く取り入れたいと思います。

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そのために




一番簡単なのは、旬の食材を取り入れること。

旬の食材は
自然の流れに沿って
そのとき必要なものが含まれているんです。


それから、バランスがとれた食材というのが
玄米

マクロビオティックでは主食に玄米をつかっていますが、
こうした陰陽のバランスがとれた食品という点からも、
玄米をとることは体にいいということ。


今回は
炊き方によって、陰陽のバランスがかわるということで、
土鍋と圧力鍋で炊き比べ

土鍋はあっさり、さっぱり
圧力鍋はもっちり、やわらか

炊き方で、こんなにもかわることにおどろきました。

味噌汁も具によって陰陽のバランスを変えてみる。
自分の身体のことがわかってくると、
食べるもののバランスを調整することによって
身体も調整することができるようになるみたい。



やっぱり食べ物はからだをつくる。



まだまだ学んだことはたくさんありますが、
忘れないように、ここに書き留めて、
家でも実践してみようと思います。


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